9月18日FOMCを通過して、0.50%の利下げを発表し、ドル/円は初動は下落したものの、午前3時のパウエル理事長の演説で、ハト派を受けて、巻き返しの上昇をしました。
ドル/円は日本時間10時30分に高値143.94円まで上昇し、その後、16時過ぎに142.03まで下落と、ボラタイルな相場となっています。
20日の日銀会合では利上げの可能性は低くく、円売り圧力が掛かり、ドル/円は上昇すると思われますが、米労働市場の雇用低下や、0.50%の金利引き下げにより、日米金利差の縮小から、円売りが継続するとは考えにくいと思われます。
ポジショントークとしてはドル/円は143円台から上値が重くなると思い、ショートを狙いたい願望で相場を見ていきたいと思います。
明日の日銀会合で金利据え置きとなるとドル/円はどこまで買われるのか見ていきたいところです。
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