クラッチを滑らす特徴
クラッチが滑る原因を以下のようにまとめました。
- 発進時にクラッチミートを丁寧にやり過ぎると、半クラッチの状態が長くなり、クラッチ板に良くない
- 発進時にエンジン回転数を上げすぎる
- 走行中に速度に合わせて、ニュートラルから急に4ギア、5ギアに入れる
- バック進入時に、一旦止まらずにバックギアを入れる(ゴリゴリ)
とくに発進するときに高回転でクラッチをつなげる人が多いよね。
クラッチを長持ちさせるには?
メンテナンス、クラッチ板の交換などがあげられます。
また変速頻度を減らして、負担をかけないように運転するといいですね。
大体7~8年で交換してくださいね。車検証の確認を怠らずに。
クラッチ板の交換費用は?
だいたい5万~10万円程度です。
ほんとに、それだけの値段で済むかな?
エンジンを取らないといけない場合は高額だワン!
クラッチ板は自分で直せるのか?
自分で直すには手間がかかるのと調整が難しいので
工賃を払うのが嫌で自分でやりたいと言う方はあまりおすすめできません。
対策は?定期点検は必須!
半クラを連発する人や、やたらと高回転で走行を維持するとクラッチ板によくありません。
対策と言うよりはクラッチは消耗品なので寿命を延ばす考え方が正しいでしょう。
ヤンチャな走り方をするのはやめようかしら・・・
まとめ
クラッチを故障する人は何度も壊してしまう癖があるので運転の仕方を見直して、
優しいシフトチェンジを心掛けたり、発進したらすぐにクラッチから足を離しましょう。
クラッチ板の修理で会社に迷惑が掛かったり、愛車がミッションで大事に乗ろうとしている方は
常に意識しながら乗ると良いでしょう。
りょうかいだワン。
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